真・三國無双～据え置きゲーム屈指の名作をスマホで！簡単操作で無双感が楽しめるアクションゲームをレビュー

真・三國無双は、2021年3月10日、コーエーテクモゲームスが運営開始した、アクションゲームです。

プレイステーションから発売され、長年親しまれてきた「無双シリーズ」の元祖「真・三国無双」のアプリゲーム版です。

管理人もよくプレイしていました。

そのアプリ版がリリースされたということで、懐かしい気分になり気になったのでプレイしてみました。

ゲームの特徴、感想や評価等についてお伝えします。

ゲームを遊ぶ際の参考にしてみてください。

真・三国無双の世界観

真・三国無双は中国の三国志を舞台にして、登場する武将たちを操り何百、何千といる敵をなぎ倒していく「俺Tuee!｣感を体感できるゲームです。

劉備・曹操・孫権やその配下の趙雲、夏侯惇等三国の武将に加えて、三国志最強と呼ばれる呂布を操ることが可能。

据え置きゲームでは、シリーズを重ねるにつれて三国以外にも晋等の陣営が増えて、世界観に広がりが出てきました。

ここでご紹介するアプリ版では、主人公はどの陣営にも属しない「仙界」の人間。

なぜ仙界にいたのか理由は明かされませんが、黄巾の乱で乱れた世を正すため、三国の英雄たちが活躍する舞台に仲間を引き連れ降り立つことになります。

仙界とかというワードが出てくる所は、無双OROCHIのような世界観をほうふつとさせます。

ゲームはソロプレイ用に下記三種類のモードが用意されています。

初めはストーリーモードのみですが、ストーリーをクリアしていけば他のモードも開放されていきます。

無双感を手軽に味わえる爽快バトル

アプリ版でも、無双らしさは健在です。

ワラワラと群がる敵を攻撃してなぎ倒して、奥で待ち構える武将を倒しましょう。

バトル1回につき1分程度で終わるので、通勤、通学等の合間にサクッとできますね。

通常攻撃の他に、衝撃派等を飛ばす特殊攻撃（据え置き版でいう、チャージ攻撃）。

一定時間敵を攻撃すると、強力な無双乱舞を繰り出すことも可能。

また、敵の攻撃に合わせて強力なカウンター攻撃を叩き込む「一閃」や、味方NPCと一緒に放つ「激・無双乱舞」を繰り出したりと、決まれば爽快感抜群の攻撃方法も用意されています。

バトルには3人の仲間武将を引き連れ、交代で戦わせることも可能です。

また、本作はスマホの画面を縦画面で横画面でも楽しめます。

片手でサクッと楽しみたい人は縦画面で、両手持ちでしっかりキャラクターを操作しつつ、ダイナミックなアクションを楽しみたい人は横画面で楽しみましょう。

魅力全開のキャラクターたち

据え置き版でも魅力的に描かれていたキャラクターたち。

個性豊かな面々はスマホ版でも見劣りなし。

キャラクターたちはバトルをこなすことでレベルアップし、ステータスを上げていきますが、その他にも

と、育成方法も多彩。

バトル報酬等で手に入るアイテムを使って、お気に入りのキャラクターを徹底的に強化していきましょう。

真・三國無双を有利に進めるには

プレイヤーキャラとしてバトルで操作可能な仲間。

本作では「将星」と呼ばれています。

チュートリアルで数体ゲットでき、そのうちの1体は好きなSRランク武将を1体選択できます。

それ以外は、基本的にガチャを回して手に入れることになります。

余ったキャラクターは、キャラクターの育成に使用可能。

ストーリーや特定のミッションをこなすことで宝珠は手に入りますが、ガチャをたくさん回して少しでもキャラクターを充実させたい、また育成を早めたい場合は課金するのも手です。

本作の課金アイテムは「宝珠」。

最小課金単位は120円で120個。
最大課金10,000円で10,000個。

最大課金額でも1個当たりの単価は変わりませんが、無償宝珠がおまけで1,850個ついてきます。

無償宝珠でもガチャは回せますし、宝珠はキャラクターや武器の強化素材と交換可能なので、まとめて購入するほうがお得です。

その他、武器やキャラクター強化に必要な素材や、ガチャチケット付きの限定セット等のパックプランも用意されています。

管理人が真・三國無双をお勧めする理由

こんな方に本作はおすすめです。

無双シリーズをプレイしたことのない方も、どんなゲームなのか興味のある方には、手始めに本作をやってみるのみいいと思います。

ガチャが渋いとか言われていますが、リリースされてからまだ2か月程度。

その間にいろいろ改善がされており、ガチャを回して貯めるポイントを使ってピックアップキャラを手に入れる、いわゆる天井引きが可能になっています。

リリース当初よりSSRキャラ当選率の改善もされました。

よいか悪いかを判断するのはあなた次第。

魅力たっぷりな本作、あなたもプレイしてみてはいかがでしょうか。