パニリヤ・ザ・リバイバル：王道ストーリー＆スローライフ要素が楽しめるRPG！レビュー・感想

パニリヤ・ザ・リバイバルは、様々な陣営のキャラクターたちの思惑や信念が複雑に絡み合うストーリー展開と、複雑な操作は不要だが陣営・陣形などを利用した戦略的な戦いを楽しめるバトルが魅力。

一方で、牧場経営等でスローライフも楽しめる魅力一杯の王道ファンタジー系RPGアプリ。

そんな『パニリヤ・ザ・リバイバル』についてご紹介していきます。

パニリヤ・ザ・リバイバルって面白いの？：魅力をご紹介

本作の舞台となるのは世界樹の不思議な力によってできた「パニリヤ大陸」。

いったん世界樹の力が落ち危機に陥ったが、大精霊の力で安定を取り戻しました。

しかし、そんな中、大陸は六つの勢力に分かれて戦乱の渦に巻き込まれることに。

主人公であるプレイヤーは、「予言の子」として、災獣と呼ばれるモンスターや魔人たちに立ち向かいます。（男女どちらかから選択）

ストーリーは章立てで進み、各勢力の信念や思惑が様々に絡み合って進行しとても読み応えのあるストーリーになっています。

群像劇チックなストーリー展開はファイヤーエンブレムや〇〇の軌跡シリーズを彷彿とさせます。

キャラクターデザインもそれに近いものがあるので、同シリーズファンにもおすすめです。

パニリヤ・ザ・リバイバル：ゲームの進め方

本作のメインとなるバトルは、二頭身のキャラが所狭しと動きまわサイドビュー式。

先頭に編成可能なキャラクターは最大5人。

編成、配置を決めてバトルスタート。

画面左側がプレイヤー側、右側が敵側で、戦闘が始まると「英雄」と呼ばれる味方キャラクターたちは各々敵に近づき自動で攻撃開始。

ある程度エネルギーがたまると大技を繰り出します。

他のRPGよろしく、各キャラクターに属性のようなものが割り当てられていて、属性の相性を考慮するとよりバトルを有利に進められれます。

本作の場合、その属性要素が「陣営」にあたります。

仲間にできるキャラクターは「ナイト連盟」「ユニオン部族」「ドラグ自治領」「マージナル議会」「アビスの国」「運命の神殿」という6つの陣営のどれかに属しています。

「陣営」にはそれぞれ相性があり、相手の弱点となる陣営だった場合は大ダメージを与えることが可能。

バトルに合わせて最適な英雄を選び、配置場所をよく考えて敵の弱点を狙えば、多少戦闘力が不利でも覆すことができます。

同一陣営のキャラを複数人配置することでバフがかかる「陣形効果」などもあります。

放置しておいても強くなる！

アプリを起動していなくてもキャラクターたちが常に戦い続ける、いわゆる「放置報酬」アリ。

なので、自動で経験値と報酬アイテムをゲット。

ストーリーの進行に行き詰まったら放置報酬で得たアイテムで英雄を強化していきましょう。

キャラクターの育成要素も豊富でレベルアップ・装備のほかに、神器、刻印、賢者学院等のコンテンツを使って自由に育成できます。

お気に入りのキャラ、武器を徹底的に育成しよう！

公式Twitterはこちら→【公式】パニリヤ・ザ・リバイバル-好評配信中

やり込み要素抜群なサブゲーム

本作の魅力はストーリーやバトルだけにとどまりません。

「庭園」という箱庭コンテンツがあり、こんなスローライフ要素が楽しめます。

ちっちゃくなった英雄たちが生活する部屋を用意し、様々な家具を設置して部屋をカスタマイズ
キッチンで料理して、作った料理をキャラクターに食べさせ強化
牧場で家畜を育てて特定のアイテムを収穫

バトルに飽きたら庭園でスローライフを楽しむのもアリ。

バトルそっちのけでこっちがメインになっちゃうかもｗ

リセマラは必要？

バトルを強力にサポートしてくれるキャラクターは主にガチャで入手します。

ガチャを回すことで六大陣営のどれかに属するキャラが手に入るわけですが、序盤でできる限り良キャラを手に入れておきたいですね。

ですので、リセマラはしたほうがいいと思います。

管理人のおすすめは運命の神殿陣営に属するこの２キャラです。

バランスが取れたキャラなので、どちらか一人いるだけで戦局が安定します。

パニリヤ・ザ・リバイバルのレビュー・感想　まとめ

最後にまとめます！

そんな魅力が一杯詰まった王道ファンタジー系RPGアプリ。

放置報酬で強くなるので、スキマ時間にちょこちょこ遊ぶのも、もちろんガッツリプレイするのもあり。

無料でダウンロードできるので、試しに一度プレイしてみてはいかがでしょうか？

なお、宣伝になってしまいますが、同じ放置系PRGだがやり込み要素が多い「ドラゴンとガールズ行進曲」もおすすめです。