「一兆人で殴り続けると魔王だって死ぬ」は、にCyberX Games社が運営するゲームです。
ゲームの特徴、感想や評価等についてお伝えします。
ゲームを遊ぶ際の参考にしてみてください。
Contents
勇者を1兆人集めて魔王に立ち向かえ
魔王は倒され平和になった世界。
しかし、その平和も長くは続きませんでした。
平和を脅かす魔王とモンスターたち。
それに立ち向かうのはわれらが勇者・・
なのですが、勇者はそれほど強いわけではありません。
だったら、勇者を1兆人集めて集団で魔王殴ればいいんじゃね?
という斬新な発想で魔王との戦いが始まるのでした。
ドット絵の勇者パーティがワラワラとモンスターに挑む
画面のデザインは昔懐かしファミコン(スーファミ?)風の2Dドット絵。
そして対決するモンスターは各ステージとも1体。
その一体に対して、勇者パーティはよってたかって・・
ではなく、力を合わせて攻撃をしていきます。
モンスターを攻撃するごとにゴールドが溜まっていくので、溜まったゴールドを使って仲間を雇っていきます。
雇える仲間は戦士、魔法使い、武闘家とステージが進むと増えていきます。
雇った仲間たちを集めて攻撃、攻撃。
仲間を雇えば雇うほど攻撃力が上がっていきます。
モンスターは少しずつ体力を回復していくので、雇って攻撃力を上げこちらの攻撃力がモンスターの回復力を上回る状態に維持していくことがキモです。
モンスターは精霊でなければとどめを刺すことができません。
なので、モンスターの体力が0に近づいたら精霊を召喚し、その精霊で攻撃をしかければモンスターを討伐。
精霊の召喚は、画面下にある祭壇を何回かタップし続けることで可能。
まとめると
☑集まった仲間で一斉にモンスターを攻撃してゴールドを増やす
☑精霊召喚してモンスターにとどめ
こういった一連のサイクルをぐるぐる回してゲームを進めていきます。
増やした仲間は、オプションで装備品を購入すると戦力を底上げしてくれます。
戦力を強化するために集めるのは「ゴールド」だけ。
他のソシャゲのように、武器を強化するために素材集めをするぞ!とか、あのモンスター討伐を周回しないと!といった作業は必要なし。
モンスターを殴ってゴールドを集めるだけ。
いたってシンプルな作りになっています。
ちなみに、他の仲間は数を増やしたり装備品を購入したりで戦力の底上げができますが、勇者だけは一切できません。
お邪魔モンスターに注意
仲間を雇う以外は、基本画面を眺めているだけでOKなのですが、待機スペースにいる仲間を攻撃してくるお邪魔モンスターがいます。
お邪魔モンスターが現れたら、待機スペースに到達する前にタップして退治しましょう。
モンスターをタップすると迎撃して攻撃を防ぐことができます。
逆に放置しておくと仲間がやられてしまい、戦闘に参加できなくなります。
やられてしまった仲間の図。棺桶に入ってドラゴンクエストを彷彿とさせますね。
放置しておくと一大事。大幅に戦力ダウンしてモンスターへのダメージが減ってしまいます。
そうなったら白魔術師を派遣して回復、戦線に復帰させましょう。
バハムートを召喚してモンスターに大ダメージ
画面下にあるクリスタルをタップするとバハムートを召喚する画面が表示されます。
ここでバハムートを召喚すればモンスターに大ダメージ。
総HPの軽く3分の1を一発で削ってくれます。
ただし、召喚にはクリスタルが30個必要になります。
クリスタルの入手手段は下記の通り
☑獲得Gが一定値を超える、モンスターの攻撃を100回回避するなどの実績をあげる
上記が煩わしい場合は課金することでも入手可能。
最小購入単位は10個で120円。
最大300個で2,080円。
まとめて購入したほうがお得です。
魔王城の地下でカジノが楽しめる?
魔王城の地下にはなんとカジノがあります。
なんでも、勇者のためにバニーが作ってくれたんだとか。
ルーレットで出た目が赤か黒かを当てるという2択式のシンプルなルール。
魔王との戦いに疲れた勇者たちへのご褒美息抜きタイム!
ではなく、ちゃんと景品には超強力な召喚精霊が用意されています。
常に設置されているというわけではなく、1回遊ぶと消えてしまいます。
時間が経てば復活するので、見つけたら積極的にトライしてみましょう。
一兆人で殴り続けると魔王だって死ぬは面白いの?つまらないの?
本作のおススメポイントはこんなところ
☑大人数で一匹(一体?)のモンスターを攻撃するというシュールな構図
☑複雑な操作は必要なく操作が単純明快
☑ガチャなし。リセマラ不要
仲間を増やしたり、敵の妨害を阻止するとか案外やることがあり放置しているだけのゲームではないですが、一度プレイすると謎の中毒性を持つ面白いゲームです。
作業が単純ゆえに、やめどころを失いそうなほどハマれるので、暇つぶしにはもってこいです。
そんな本作、あなたもプレイしてみてはいかがでしょうか。