三国志群雄は、2021年3月18日にYOOZOO社が運営開始した、歴史系シュミレーションゲームです。
「興味ある。でも実際にプレイしてみてどうなのかな?」面白いのか面白くないのか評判や評価が気になっている方のため、管理人自身が実際にプレイしてみました。
そんな本作の特徴、感想や評価等についてお伝えします。
ゲームを遊ぶ際の参考にしてみてください。
Contents
劉備玄徳の視点から三国志の世界を追体験
本作の舞台は中国三国志の時代。
漢王朝の腐敗により、世は乱れ大規模な一揆、黄巾の乱が勃発。
乱れた世を正そうと立ち上がった劉備玄徳。
ストーリーは彼を中心に進んでいきます。
虎牢関の戦い、赤壁の戦いなど三国志で有名なイベントも抑えています。
ストーリーのキーになるのは「三国史残片」という謎のかけら(巻物のようなもの?)。
大陸各地にある残片を集めていくことが目的になります。
4×4のマス目に兵を配置して敵を打ち破れ
三国志群雄のバトルはオートバトル。
戦闘開始前に4×4のマス目に兵士を配置します。
配置する兵士は六種類。
☑歩兵部隊:正面突破型
☑軽騎部隊:高速移動に特化
☑重騎部隊:攻撃力に特化
☑弓兵部隊:遠距離攻撃に特化
☑策士部隊:敵の特殊攻撃力を下げる
それぞれ特長がある部隊を敵の編成に合わせて配置します。
各部隊には隊長として趙雲等の有名武将を配置。
武将が持つスキルと兵士部隊を考慮して、
☑重騎部隊を突っ込ませて防御の堅い所を突破する
等、考えて配置しましょう。
また、戦闘中に「計略」という特殊行動を発動させることができます。
発動させれば、一定時間敵を気絶させたり、火計で大きなダメージを与えたり、味方の攻撃力を上げたりすることが可能。
兵の配置と、タイミングを見計らった計略発動で戦いを有利に進めれば、自軍戦力より敵戦力が高くても勝ててしまいます。
敵に合わせて戦略を練るという面白さもこのゲームの醍醐味です。
戦闘の舞台も平地でぶつかり合うだけではなく、城壁を壊して進軍させる「攻城戦」形式で戦う等様々。
舞台は三国志なのに、巨大ロボットのような物体が襲い掛かってくることもあります・・
イケメンに美女揃い!の魅力的な武将たち
登場する武将も、趙雲や周瑜、呂布等の有名どころはもちろん、黄舞蝶(黄忠の娘)や馬雲禄(馬超の妹)等のマイナーな武将も登場するなど多種多彩。
プレイしつつ、「この武将はこんな活躍をしたんだ」と調べてみる楽しみもわいてきそうです。
キャラも美形美女ぞろい。
三国志にうさ耳?なんて自由すぎるキャラもw
ちなみにうさ耳キャラは黄月英という、諸葛亮の奥さんです。
武将には星(レア度)があり、強化・育成することで星の数を増やして性能をアップさせることができます。
三国志群雄の残念なところ
見下ろし形のバトル形式なのですが、兵士が小さいです。
なので、バトル後に一番活躍した武将の絵がアップ表示されるのですが、実際にその武将が何をやっているかがわからないことがあります。
敵と味方は色分けされていますが、慣れないうちは計略を誤爆させてしまうこともw
そこが本作の残念なところでしょうか。
三国志群雄を有利に進めるには
有名武将を仲間にするためには「募集」をかける必要があります。
いわゆる「ガチャ」です。
ストーリーを進めていったり、ログインボーナスなどで獲得できる武将もいますが、ガチャを回すほうが手っ取り早いです。
より優秀な武将を獲得するための「精英募集」をするには「元宝」というアイテムを消費します。
元宝はミッションをクリアすることなどで手に入りますが、序盤から強力な武将を揃えたい場合は課金するのも手です。
元宝の最小購入単位は60個で120円。
お勧めなのは月パス購入。
610円と1,200円の二種類があります。
→元宝×305
→特権経験×305
☑毎日ログイン時報酬(30日間)
→1日当たり150(合計4,500)
→体力×60
→元宝×610
→特権経験×610
☑毎日ログイン時報酬(30日間)
→1日当たり450(合計13,500)
→体力×120
元宝は普通に購入すると1個当たり2円で、まとめて購入しても割引はありません。
しかし月パスならば610円パックでも1個当たり約0.13円と半額以下です。
管理人が三国志群雄をお勧めする理由
☑配置などを考えるだけでなく、キャラの組み合わせ次第で強くなったりするので可能性が無限大なバトル。
☑充実の育成要素
チュートリアルも丁寧且つ、わかりやすいので、初心者でも始めやすい。
手に入れば、赤壁の戦いに登場しないはずの呂布を参戦させるなど、自分で考えたオリジナルパーティーを編成して戦略的に戦える楽しみもあります。
三国志に興味がなくても楽しめる要素が充実している本作、あなたもプレイしてみてはいかがでしょうか。